概要
事前準備
利用方法
バグと改良予定
意図せぬ場所に文字などが表示されることがあります。
マルチタスク処理を行っていますが、一連の表示の途中でタスクが切り替わってしまうために生じているようです(たぶん)。 他のタスクを停止するか、表示するコードを一つのタスクにまとめるか....
時々、勝手にQRTします。RESETしてください。
地図モードで描画時に画面がちらつきます。
Spriteモード(仮想画面に描画して、それを実画面に転送する方法 / 昔の裏VRAMみたいなもの )を試してみましたが、あまり効果がなく、さらに仮想画面用のメモリーを消費するため、地図表示が余計に厳しくなりましたので、Spriteは利用していません。
マップモードで、timeoutになることがあります(画面左下に赤文字でTimeoutと表示されます)。 これは、M5Stack(というか、私がつくったスケッチ)が、KetaiTrackerサーバ側の処理終了を待ちきれないためです(後日、対応予定..)。 特に、サーバ側で地図情報(数値地図)の検索に時間を要する時に発生します。同一地点の場合、2回目以降のアクセスではtimeoutは発生しません。 サーバ側で地図情報をキャッシュしていますので、2回目以降のアクセスはほとんど時間を要しないためです。
表示レンジが広い場合も、サーバ側での処理が増えますので同様にタイムアウトになる確率が高くなります。この場合は、表示レンジを狭めてください。移動運用においては20km程度が限度のようです。 さらに広レンジにしたい場合は、レーダモードに切り替えてください。
タイムアウトは、特に海岸線を多く含む場合、顕著に現れます。海岸線のデータが、道路などに比較し圧倒的に多いためです。
M5Stack側のメモリー不足のため、中途半端に地図が表示される場合があります。 解決方法は、データをメモリー不足にならない程度に小分けして処理すればいいのですが、本質的な部分ではないので当面放置....
特に海岸線を多く含む場合、顕著に現れます。
利用している数値地図が、2007年当時のデータであるためです。 福岡でいえば、西鉄宮地岳線のままです。津屋崎まで線路が残っています。後日、貝塚線にデータを更新します。
また、市町村、路地レベルの数値地図は、私が個人的に利用するエリア、あるいはKetaiTracker(forガラケー)時代にアクティブなユーザがおられた地域のみです。