事前準備 / 必要部材

必要部材

$Date: 2021/12/19 03:11:26 $
$Revision: 1.6 $

M5Stack(本体)

動作検証済み

  • M5Stack Basic
  • M5Stack Gray (9軸IMU搭載) ※IMUの機能は未利用
  • M5Stack Core2

他の機種は未入手につき未検証。 Core2はGPSモジュールが接続できませんが、GroveタイプのGPSユニットが利用できます。

GPSモジュール Option

動作検証済み

  • M5Stack GPSモジュール (M5STACK-GPS-02)
  • M5Stack GPSユニット (M5STACK-GPS-UNIT)

備考

  • 初代GPSモジュールは未検証 、GROVE接続のGPSユニットも未検証利用可能
  • M5STACK-GPS-02はGPSアンテナを内蔵していますが、感度が著しく悪いため、外部アンテナ接続利用推奨です(M5STACK-GPS-02には外部アンテナも同梱されています)
  • GPSを利用しない場合には、他の機器で送出した位置情報(APRS-ISにデータが流れている位置情報)を利用します。
  • あるいは固定環境で利用する場合、設定ファイルで座標を指定することもできます。
  • Core2Core2はGPSモジュールと一体化できないかもしれません。

Wi-Fi環境

2.4GHz帯のWi-Fi環境(M5Stackと通信できるもの)。

M5Stack (ESP32)はWi-Fiの掴みが弱いので、できる限りWi-Fiのアクセスポイントが近くにあることが重要です。

M5Stackには有線LANのモジュール(LAN Modile W5500 with PoE)がありますが、それには現行スケッチでは対応していません。 W5500自体の利用はArduino IDEで多数スケッチ例がありますので、ちょっとした改造で利用できるかもしれません。

USB電源(Type-C)

USB Type-Cの電源が必要です。 StackM5Stackにはバッテリーが内蔵されていますが、超微容量で実用的ではありませんので、外部電源が必須です。 Core2Core2には、ちょっと大きめのバッテリーが内蔵されていますので、M5Stackよりは長持ちします。

ここまでで、M5Stack本体だけで5K、GPSモジュールを加えると10Kを越えます。 格安スマートフォンでKtminiを利用した方が簡単ですHi

コンパイル環境

ソースコード(スケッチ)をコンパイルし、それをM5Stackに書き込むための環境が必要です。 基本的にMS-Windows, macOSのパソコンがあればOKです。

印刷日: 2024-12-28 03:53:26
User:
URL: https://ketaitracker.info/ktm5stack/index.php?page=hardware