T2FUKUOKA
旧サーバ
旧T2 FUKUOKA
旧 T3FUKUOKA
旧 T4FUKUOKA
japan.aprs2.net
IGate,Digi一覧
JG6YCL-*
Ketai Tracker
System
九州北部
JA4/5/6 サービスエリア
その他地域サービスエリア
移動軌跡(Static版)
APRS WX
APRS Tracker
TinyTrak4
TinyTrak3
技術資料
EchoLink
FWD-NET
Misc.
Blog
Software
test
準備中 $Date: 2019/09/17 18:41:25 $
UI-View32などいつくかのAPRSクライアントソフトはオブジェクトビーコンの送出ができるようになっています。 特に、レピーターやEchoLinkノードの情報などをオブジェクトビーコンとして送出すると、APRS移動局には非常に有用な情報となります。
オブジェクトビーコンのコメント欄は基本的に書式は自由ですが、TM-D710などのAPRS対応RIGは、ある書式で記述すると、周波数情報やトーン周波数情報をTM-D710側で簡単に利用できるようになっています。
レピーターやEchoLinkノード局の情報をAPRSオブジェクトビーコンとして送信する場合は、この書式に従って記述すると、より活用度があがります。
APRSオブジェクトとして、様々なタイプのものがあります。 その中でも、視覚的に分かりやすくするためにシンボルの適切な利用が有効です。
No.Circle + E(overlay) : ただし一部のAPRSクライアントではOverlayが正しく表示されません。(KetaiTrackerも...)
周波数情報はコメントの先頭に次のような書式で記述する必要があります。
運用周波数 | 記述方法 |
---|---|
144.66MHz | 144.66 MHz |
144.66MHz | 144.660MHz |
438.10MHz | 438.10 MHz |
438.10MHz | 438.100MHz |
※144.66 MHzは 144.660MHz としてもOKです。実際、TM-D710はこの書式でビーコンを送信しています。
EchoLinkのノード情報を送出する場合は、トーン周波数情報も一緒に送出するといいでしょう。
運用周波数 | トーン周波数 | 記述方法 | 備考 |
---|---|---|---|
438.10MHz | 88.5Hz | 438.10 MHz T088 | |
438.10MHz | なし | 438.10 MHz Toff | |
431.59MHz | なし | 438.10 MHz toff | ナローFMモード |
トーン周波数は整数部のみ3桁で記述します。
PHGを同時に記述するときは、まずPHGを記述して、その後ろにスペースを1個挿入して、周波数情報を記述すればいいようです。
PHG3440 144.660MHz |
TM-D710の場合は、LISTを押してAPRS局一覧が表示された画面で、該当局を選択し TUNEを押せば、その周波数(トーン情報がある場合にはそのトーン情報も設定)に設定されます。 (本体のファームウェアがVer.2以降であることが必要)