準備
コンパイル
BME280 I2C ライブラリーを事前にインストールしてください。
データを送信後、APRS-ISとは接続を切ります。よって、APRS-ISのステータスをモニターしていても、自分のコールサインが表示されない場合があります。(リリース時期によっては接続を継続する時があります) aprs.fiで生データを見てみてください。
ESP32はWi-Fiの掴みが弱いようです。できる限り、条件の良いAPを用意してください。
Wi-Fiの接続がきれ、再接続を試みた時、一定回数以上の再接続に失敗すると、再起動するようにしています。
あるいは電源容量が足りない場合、勝手にリセットがかかります。
ESP32の発熱の影響を受けている可能性があります。できる限り、BME280とESP32を離して設置してください。 とくに、M5Stackは発熱が大きいので、配慮する必要があります。 ESP32やM5Stackを手で触った感じ、"ほんのり暖かい" 程度でもBME280が距離的に近いと影響がでます。
BME280とESP32の接続を確認してください。
あるいはプログラム中のsda
、scl
で設定した番号を確認してください。
正しく接続されていない場合や、アドレスが間違っている場合でもエラーが出力されません。
BME280の接続が確認できない場合、起動時にbusy LEDが高速点滅します[Ver0.04以降]。
正しく接続&設定されている場合、SDA, SCLのラインをオシロスコープでモニターすると、測定時に下図のような反応が見られます