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FDR-X3000で撮影した動画などを編集するアプリケーションが Action Cam Movie Creator です。GPSの位置情報を動画に入れる場合は、このソフトの利用が必須になります。
MS-Windows版1、 macOS版2,3と試してみました。マシンのスペックは 1) Dynabook , Win10, i3, 6GB, SSD, 2) Mac mini,MacOS, i7, 8GB, Fusion Drive, 3) Mac Pro(ゴミ箱タイプ)MacOS, Xeon, 64GB, SSD です。
スペックどうのこうの言う前に、最終的な出力に相当時間を要します。FDR-X3000で撮影時の動画FORMATと出力時のFORMATを同じにしても結構な時間がかかります。
例えば上記1)のマシンで 4K, 20分ほどの動画を、上記の写真のように GPS情報を重ねると、寝る前に出力を開始して、朝方は終わっているという時間です。
ソースがFullHD(1920x1080 50Mbps)、出力をソースと同じにした場合でも、他の動画編集アプリ(iMovieやAdobe Premiereなど)に比べると、確実に遅いようです。
出力前のプレビュー段階では音声がでているのに、出力すると音声が全くない状態(音声トラックがない)になることがあります。同じ素材でもう一度出力すると、今度は音声が含まれていたりと挙動が不安定です。(MacOS版で確認) 再現性がなく、よくわかりません。
現在、アップデートにより指摘した不具合は解消されました。
FDR-X3000自体やそのファイルにはGPS位置情報が記録さているにもかからず、上記のような出力(位置情報を含める)の場合、動画の途中からGPS情報がなくなることがあります。 これも音声のトラブルと同じく、もう一度出力すると正常になることもあります。
現在、アップデートにより指摘した不具合は解消されました。
20分程度の4K動画を編集する場合、単純に出力ファイルだけでも6GBを越えるサイズとなります。 数本の動画をPC内に放置しているとあっという間にディスクフルの状態に... MacOSであれば、Thunderbolt2(20Gb/s)に対応したNASなどが必要ですね。