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嫁車の車載RIG FTM-350で利用しているマイクのマイクケーブルが経年劣化によりボロボロになってしまいましたので、ケーブルを交換してみました。
今回ボロボロになったのは10年前から利用しているFTM-350のマイク(MH-48)のケーブル部分です。 青空駐車場(自宅/職場の両方、さらに通勤中も陽があたる状態)になっているので、ケーブル部分(特に皮膜)の部分がボロボロ(朽ちている)状態になってしまいました。 運転席のフロアマットに皮膜のカスが多数散らばっている状態です。
マイクを丸ごと新品にするのは、RIGの使用年数からしても効率的はない気がしたので、安価な方法を模索したところ、交換用ケーブル(非純正)がありました。 純正品ではないので、100%の品質は期待できませんが、RIG本体の寿命も近づいているので、これで妥協です。
評価数の多いことと、商品翌日着の本製品を選択しました。 他にも同等製品(たぶん、同じ製品)で安価なものもありましたが、中国からの発送のようでしたので、今回は選択肢外としました。
純正マイクのケーブルは6心ケーブルですが、内1本がシールドされています。 当然ながら、AF信号のラインがシールドされていると思われます。
一方、代替品として購入した今回のケーブルは、シールドさてているかは不明です。 外見からは判断不可能でした。 また、純正品とケーブルの色の並びが異なりますが、結線は同じです(当然ですが....)。
マイク裏のネジ3本を外し、分解。 コネクターも簡単に外せます。 何の技術/特別な道具不要の超簡単な作業です。
ケーブルもコネクター部分で簡単に外せます(工具不要)。
代替ケーブルに換装します。
純正品と代替品では、コネクター(白)とブッシュ(?)間の長さが若干異なりました(代替品の方が若干長い)が、問題なくマイク内に収まりました。
所要時間が数分の作業でした。
マイク部は若干の汚れ(手垢?)がありますが、ケーブル部分のカールも綺麗(当然ですが)で、かつ、伸びてなく 気持ちよい感じです。
今回利用した代替品は、AFラインのシールドの有無が不明でしたが、実際にRIGにつないで送信し、別のRIGでモニターしたところ、特にAF的には問題はありません。
このケーブルがボロボロになったら分解してシールドの有無を調べてみます。
果たしてどの期間耐えるのでしょう?値段的に数年使えればいいのかな?
1000円ちょっと出費&短時間の作業でにしは、満足感が得られた結果となりました。