オブジェクトビーコンの設定方法

準備中 $Date: 2018/11/23 10:20:43 $

UI-View32などいつくかのAPRSクライアントソフトはオブジェクトビーコンの送出ができるようになっています。 特に、レピーターやEchoLinkノードの情報などをオブジェクトビーコンとして送出すると、APRS移動局には非常に有用な情報となります。

オブジェクトビーコンのコメント欄は基本的に書式は自由ですが、TM-D710などのAPRS対応RIGは、ある書式で記述すると、周波数情報やトーン周波数情報をTM-D710側で簡単に利用できるようになっています。

レピーターやEchoLinkノード局の情報をAPRSオブジェクトビーコンとして送信する場合は、この書式に従って記述すると、より活用度があがります。

オブジェクトビーコンとその利用方法

シンボル

APRSオブジェクトとして、様々なタイプのものがあります。 その中でも、視覚的に分かりやすくするためにシンボルの適切な利用が有効です。

Echolink Node

No.Circle + E(overlay) : ただし一部のAPRSクライアントではOverlayが正しく表示されません。(KetaiTrackerも...)

レピーター

周波数情報

周波数情報はコメントの先頭に次のような書式で記述する必要があります。

設定例
運用周波数記述方法
144.66MHz144.66 MHz
144.66MHz144.660MHz
438.10MHz438.10 MHz
438.10MHz438.100MHz

※144.66 MHzは 144.660MHz としてもOKです。実際、TM-D710はこの書式でビーコンを送信しています。

周波数+トーン周波数 情報

EchoLinkのノード情報を送出する場合は、トーン周波数情報も一緒に送出するといいでしょう。

設定例
運用周波数トーン周波数記述方法備考
438.10MHz88.5Hz438.10 MHz T088
438.10MHzなし438.10 MHz Toff
431.59MHzなし438.10 MHz toffナローFMモード

トーン周波数は整数部のみ3桁で記述します。

PHGとの併用

PHGを同時に記述するときは、まずPHGを記述して、その後ろにスペースを1個挿入して、周波数情報を記述すればいいようです。

設定例
PHG3440 144.660MHz

利用方法

TM-D710の場合は、LISTを押してAPRS局一覧が表示された画面で、該当局を選択し TUNEを押せば、その周波数(トーン情報がある場合にはそのトーン情報も設定)に設定されます。 (本体のファームウェアがVer.2以降であることが必要)

参考資料